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柏レイソルサポが2023シーズン期待する3選手

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2023シーズンの新たなチーム作りがスタートした。現在柏レイソルは鹿児島県でキャンプを行っており、トレーニングは順調のように見える。今シーズン加入した選手も含め、柏レイソルのサポーターが特に期待を寄せている選手について、まとめてみる。

 

 

アンケートの結果

以前下記のようなツイートでアンケートを行った。

投票の結果、各部門の1位はタイトル画像の通り、

①新加入部門:山田 康太
②U-21部門(今年21歳になるまで):田中 隼人
③全選手部門:マテウス・サヴィオ

となった。

 

彼らが1位となった理由

ここからは結果を受け、彼らになぜ票が集まったのかを考えていくことにする。

山田 康太

新加入選手の中で1位となったのは、モンテディオ山形から加入したMF山田康太である。彼は新体制発表会にて、「早くチームに溶け込んで、中村慶太くんみたいになりたい。」と語った。つまり彼は明るいムードメーカーであることがわかる。

 

このようなキャラクターは柏レイソルのチームには必要だ。若い選手(特にユース昇格組)は比較的おとなしいキャラクターが多いが、彼はすでに様々なチームで経験を積んでおり、年上選手と絡むのがうまいはずだ。したがってベテランと若手をつなぐ存在として貴重である。

 

またプレー面では、両足から繰り出されるテクニックは群を抜いている。これは、柏レイソルを長年取材し鹿児島キャンプに赴いている、鈴木潤氏のツイートからわかる。

鈴木氏のTwitter

さらに彼はまだ23歳で、イケメンでもある。横浜FMや水戸、山形時代を知るサポーターはもちろんのこと、柏レイソルの女性サポーターをも虜にしてしまうはずだ。

 

以上のことから、キャラクターとプレー面、そしてナイスガイなプレイヤーである山田康太に、新加入選手でも一番の票が集まったと考えられる。

 

田中 隼人

アカデミー時代から期待されている左利きのCBは、今年飛躍の年となるのだろうか。恵まれたフィジカルと的確なポジショニング、そしてビルドアップ能力はすでにJトップクラスにも対抗できる。2022シーズンのヴィッセル神戸とのアウェイ戦では、あの大迫を見事に封じた。

 

そして2023シーズン、彼の背番号は「20」に変更された。洪明甫に始まり近年は茨田陽生中谷進之介など、ユースの先輩がつけた出世番号。クラブとしての期待感が表れている。

 

さらに今シーズンのスカッドには本職CBは少ない。彼の活躍はもはや必要不可欠である。クラブとサポーターの期待を、ぜひ力に変えてほしいところだ。

マテウス・サヴィオ

もはや説明不要な男である。圧倒的な技術力とハードワークを兼ね備えた「10番」が1位となった。彼は攻撃の中心プレイヤーであることは周知のとおりだ。

 

2022シーズンは、6ゴール5アシストを記録。またラストパスとドリブル回数はそれぞれ55と81でチームトップの数字を出した。出場時間2540分は、攻撃陣で最多である。

データはJスタッツの調査から

https://www.jleague.jp/img/pdf/REPORT_2022_3

そして今シーズンもその力を存分に発揮してほしい、そんな願いが票に表れたのだろう。ヨーロッパのクラブに引き抜かれてもおかしくない才能が、柏レイソルにタイトルをもたらせるか。

 

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