柏レイソルのホームスタジアムである、三協フロンテア柏スタジアム(通称:日立台)では、様々な写真が撮れる絶景スポットである。そんな日立台で撮れた、素晴らしい写真たちを紹介する。
#Bestof日立台コンテスト
ツイッターを活用して、写真の募集を行った。詳細は以下の画像のとおりである。
頂点に輝いた写真
コンテストの結果、見事1位に輝いた写真がこちらである。
日立台は丘の上にあるため夕焼けがきれいなスポットであり、その夕陽と柏熱地帯の見事なコントラストが、多くのサポーターやファンから票を集めた。この日の試合はFC東京に6失点を喫するという、最悪な試合結果ではあったが、試合前に撮れたこの一枚は思い出になるはずだ。
優勝者の感想
・優勝した感想は?
この写真は、東京戦の1枚で個人的にもお気に入りの1枚なので選ばれて嬉しいです!
・柏レイソルを応援するきっかけは?
2011年のFIFAクラブW杯のレイソル対モンテレイの試合のレアンドロドミンゲス選手のゴールを見て、そこからレイソルが気になり始め気づいたらサポーターになってました笑
・今回の企画の感想は?
初めてこういう企画に参加したのですがとても楽しく自分が見たことなかった景色をほかの方からの写真で出会うことが出来て良かったと感じました!
印象的な3枚の写真
惜しくも優勝には届かなかったが、印象的な写真があったので3枚紹介したい。
こちらは柏レイソル30周年記念のイベントとして行われた、イエローサンシャインナイトの写真である。2022年は柏レイソル創設30年の記念すべき年であった。その中で企画されたイベントで、試合前に暗転してサポーターたちが黄色い光を照らすのだ。その光景は今までになく、とても神秘的な雰囲気となり試合を楽しめる演出であった。そんな光景をゴール裏2階席から、収めている。
照りつける太陽とスタジアムを収めた一枚である。レイソルはスペイン語で「太陽王」を意味しており、この写真はまさしくそれを絵にしたような写真である。エンブレムも太陽をモチーフにしており、2つの太陽が見事なコラボレーションを成している、良い写真となっている。
我らが大谷秀和のキックモーションを、正確に捉えた写真である。日立台はピッチと観客席との距離が非常に近いことが特徴で、この写真のように鮮明に大きく収めることが可能だ。多くのファンやサポーターが、一眼レフなどでお気に入りの選手を撮るというのも、日立台の醍醐味である。そして柏レイソルの歴史を知る男を、完璧に捉えたこの写真も評価が高かった。
おわりに
スタジアムに来てサッカーの試合を楽しむのはもちろんだが、様々な角度から楽しみを見つけるのも良い。柏レイソルの日立台ではこのように、素敵な写真が様々な撮れる。画面越しでDAZNを見るだけでは味わえない、リアルな非日常体験を、ぜひ多くな人々に味わってもらいたい。
*写真はすべて撮影者の許諾を得て掲載