10min+

このコンテンツでは、柏レイソルを中心に国内・海外サッカーの話題や、千葉県柏市の話題を取り上げる。

MENU

<マッチレビュー>J1第11節FC町田ゼルビアvs柏レイソル 2024年5月3日


5/3(金)にJ1のFC町田ゼルビアvs柏レイソルの試合が、町田GIONスタジアムで開催された。試合はゼルビアが2ゴールを決めて2-0で勝利した。この試合を振り返る。

メンバー

両チームのスタメンはこちら。

 

サブ

FC町田ゼルビア

GK 42 福井

DF 4 池田

DF 33  望月(←6鈴木、90+5)

MF 18 下田(←8仙頭、89分)

MF 41 安井(←47荒木、89分)

FW 11 エリキ(←90オ・セフン、80分)

FW 15 デューク(←10ナ・サンホ、80分) 

 

柏レイソル

GK 31 守田

DF 2 三丸

DF 13 犬飼

MF 28 戸嶋(←34土屋、70分)

MF 29 島村(←10サヴィオ、73分)

FW 17 フロート(←14小屋松、70分) 

FW 45 山本(←15木下、70分) 

ホームのゼルビアは元日本代表の谷、昌子らをスタメン起用。古巣対決となる仙頭もスタメン。ベンチにはエリキやデュークらが控える。

 

アウェイのレイソルは前節からスタメン2枚を変更。立田がリーグ戦で初スタメン、FW木下もスタメンとなった。ベンチにはフロートがリーグ戦では初のメンバー入りとなった。

 

内容

立ち上がりからホームチームが押し込む。3分に昌子がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう。直後はこぼれ球に反応したナ・サンホがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、ブロックされる。押し込むゼルビアは9分に先制ゴールを奪う。クイックのスローインからペナルティエリア内の荒木へ。パスに反応したオ・セフンが右足でゴール左下に決める。12分にはレイソルが右サイドでFKを獲得。キッカーのサヴィオは近くの山田へ。ペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう。19分は左クロスに木下が飛び込むがわずかに合わず。25分はゼルビアのCKから反応した昌子がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう。33分はレイソルの攻撃。ペナルティエリア内から川口がクロスを入れる。これに反応した木下がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう。前半は1-0でゼルビアがリードする。

 

後半もゼルビアがチャンスを作る。51分には仙頭がキックフェイントからシュートも枠を外れる。53分には荒木がシュート。55分はレイソルの山田が負傷し、島村が投入される。その後はレイソルがポゼッション率を高めるがゴールまでは迫れない展開。すると69分にゼルビアが追加点を奪う。右サイドのナ・サンホのシュートのこぼれ球に荒木が反応してゴールネットを揺らす。2点のビハインドとなったレイソルは3枚を同時投入。71分には島村の突破からサヴィオがシュート。78分には駆け上がった川口が枠内シュートもGK谷に防がれる。その後はゼルビアがうまく時間を消費して試合終了。2-0でゼルビアが完勝した。

スタッツ

基本スタッツ数多くのセットプレーからチャンスを作ったゼルビアが、シュート数11でレイソルの4本を大きく上回った。ポゼッション率はレイソルが56%と上回ったものの、シュートチャンスには持ち込めず攻撃は不発に終わった。運動量の面でもゼルビアが143回と上回って、効果的なスプリントを繰り返し、レイソルの攻撃を防いだことがわかる。

 

キーモーメント

ゼルビアの先制ゴールのシーン。古賀がサイドに出てボールをクリア。ゼルビアの鈴木は素早くスローインを始め、ペナルティーエリア深くの荒木へ。荒木はマイナスにいたオ・セフンへラストパス、冷静にゴールを決めた。

 

ゼルビアのクイックリスタートにレイソルは追いついていなかった。古賀とジエゴでマークがハッキリしていなかったし、ロングスローの準備もできていなかった。またボランチ含め中央の選手も対応が遅れてしまい、ゴールを決められてしまった。開始早々の時間帯を凌ぐことができなかったことが、この試合を難しくした要因となった。

MVP

ゼルビアの2トップであろう。まずオ・セフンは先制ゴールを決めただけでなく、立田を始めレイソルDF陣に競り勝ちロングボールをしっかりと収めて起点となっていた。ロングボールを主体とするサッカーを続けられるのは、彼の強さがあってこそである。

 

そして荒木駿太は見事に先発起用に応えて見せた。献身的な動きに加えセカンドボールを回収する役割を担った。後半には貴重なゴールを決めてチームに大きく貢献した。この2トップが素晴らしい活躍であったのは間違いない。

 

ほぼなにもできず完敗

レイソルは好調ゼルビアを相手に何もできずに敗戦を喫した。犬飼に代えて立田を起用したが、キーマンのオ・セフンに仕事をさせてしまった。また攻撃もうまくいかずシュート数はわずかに4本と、シーズン最悪の数字となった。

 

前半の悪い出来を見てハーフタイムで交代をするべきだったが、井原監督は動かなかった。負傷により島村を早い時間帯に投入したが、それだけでは流れを変えられず、後半半ばにようやく動いたがその直前に追加点を決められた。交代のタイミングではミスと言わざるを得ない。

 

これで上位争いへの道は厳しくなってしまった。下を向いている時間はなく、すぐに鹿島アントラーズ戦がやってくる。昨年苦しい中でも倒した相手に、今シーズンも勝利を収められるか。

 

関連記事はこちら

gotohitachidai8.hatenablog.com

 

▼この記事の筆者について▼ 

gotohitachidai8.my.canva.site