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木下康介と島村拓弥の適切な起用法が見えた?


5/15(水)に開催された、J1柏レイソルvs湘南ベルマーレで、レイソルは2-1で勝利を収めた。久しぶりの逆転での勝点3には、今シーズン加入した木下康介と島村拓弥が貢献することとなった。ここでは2人の起用法について綴りたい。

劇的な逆転勝利

レイソルはホーム日立台での試合にも関わらず、立ち上がりからベルマーレにゲームを支配された。右SB関根大輝とマッチアップする、畑大雅は好調でベルマーレの左サイドから幾度とピンチを招く。それでもGK松本健太のセーブなどでシュートを防ぐ。レイソルは前半終了間際に細谷真大がヘディングシュート。これはクロスバーに弾かれ、0-0で前半を折り返す。

 

後半は頭から投入された、ベルマーレ福田翔生が攻撃を活性化する。レイソルも58分に木下と島村を同時に投入するが、先制したのはベルマーレ。73分に福田がゴールを決める。それでもレイソルがすぐに追いつく。77分にサヴィオのスルーパスに細谷、折り返しを木下が決めた。すると89分、ベルマーレ福田が一発退場となりレイソルが数的優位に。そして後半アディショナルタイム。島村拓弥のクロスに細谷がトラップしシュート、劇的な勝ち越しゴールが決まった。2-1で試合終了し、大きな勝利を手にした。

この試合でも活躍した2人

この勝利には木下と島村の活躍が見逃せない。長身190cmの木下は後半のロングボール戦術のキーマンで、レイソルの選手は彼にボールを集めた。そしてゴール前ではポジショニングとシュート技術が素晴らしく、この日で5ゴール目を記録。途中出場が多いにも関わらずチームのトップスコアラーだ。そのシュート決定率は23.8 %と驚異的である。

 

島村は終盤になるにつれて存在感を発揮した。ドリブル突破は控えめだったが、右サイドで時間を作りゲームを落ち着かせ、味方の押し上げを促した。2点目のシーンでは、熊澤和希のロングボールを見事にバックスピンをかけてトラップ、細谷を見つけクロスでアシストを決めた。

 

アンケート結果

ゴールに直結する働きを見せている2人の起用法は、スタメンなのかベンチなのか議論を呼ぶところだろう。筆者はXでアンケートを実施した。

結果として、ゲームチェンジャーの働きを期待し2名ともベンチスタートの票が最も多かった。

 

データもそれを支持しており、2024シーズンにレイソルが勝利した4試合は、全て木下と島村の同時投入を行っている。

井原監督の采配に注目

木下は5ゴール、島村は3ゴール3アシストと新戦力の選手が見事に結果を出している。2023シーズンには見られなかった、層の厚さが今シーズンは見て取れる。

 

この2人をどう起用するのか、井原監督は試行錯誤している。結果を出した次の試合はスタメンで起用する傾向にあるが、うまくはいっていない。かといって、彼らをベンチに固定することは、モチベーションを削いでしまう可能性がある。

 

同時投入すれば勝利できるという方程式。これを手に入れてしまったことで、チームにどう影響するのかは井原監督次第だろう。

 

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