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今季最悪の4失点 柏レイソルに何が起こったのか?

5/29(水)にJ1第9節の延期分、横浜F・マリノスvs柏レイソルの試合が、日産スタジアムで開催された。堅守が持ち味のレイソルだが、ACLファイナリストにまさかの4失点を喫し、0-4の大敗となった。この試合でのポイントをまとめたい。

ジエゴの不振

出場停止から復帰した左SBジエゴだったが、ヤン・マテウスに翻弄されてしまった。積極的なディフェンススタイルが持ち味だが、再三裏のスペースを疲れてピンチを招いた。2失点目のシーンでは、1vs1で切り返しに対応出来ずにマイナスのパスをさせてしまった。パスミスも随所に見られて、ハーフタイムでの交代を命じられた。本人からしても残念としか言いようがない。

 

天野のポジショニング

この日スタメンに名を連ねた、天野純のポジショニングが秀逸だった。4−3−3の右のインサイドハーフを担当したが、ほぼタッチライン側に立ちサヴィオジエゴの混乱を招いた。


前半の半ばまでは何度も天野からチャンスが生まれ、それを見兼ねてサヴィオは警戒してポジションを下げざるを得なかった。この事によりレイソルの攻撃力も低下して、前半のシュート数は2本に留まった。

 

GK松本の不在

前節の川崎フロンターレ戦の終了間際に、GK松本健太は脳震とうにより負傷退場した。大事には至らなかったものの、病院に直行する緊急事態となったことが明らかになった。当然、この試合で復帰することは出来ないため、守田達弥が代役を務めた。普段とは違うメンバーのためか、連携部分でミスが見られた。3失点目のシーンでは犬飼智也と被ってしまい、その後も古賀太陽と息が合わない場面もあった。ルヴァンカップでも少々不安定なプレーが見られたことから、改善を期待したが厳しい結果となってしまった。

 

相性の悪さ

J1リーグにおいて、レイソルがアウェイでマリノスに勝利したのは、2015シーズンまで遡る。また2022シーズンからは0−4、3−4と2戦連続で4失点を喫した。この相性の悪いデータがそのまま反映されて、この試合でも0-4の大敗。近年のレイソルにとって、日産スタジアムは悪魔の舞台となってしまっている。

 

逆境から立ち直れるか

守備が完全に崩壊したレイソルに、修正する時間はほとんどない。中2,3日の連戦が今後も続きコンディションを整えることで精一杯だからだ。

 

疲労が蓄積されているメンバーを入れ替えることが必要だ。武藤雄樹や鵜木郁哉、川口尚紀といった控えメンバーはスタメンでも良いと個人的には考える。GKを佐々木雅士にスイッチすることもあり得るだろう。

 

試合後、あまりにも悲惨な敗戦に関根大輝は涙を流した。彼の涙を無駄にしないためにも、アビスパ福岡戦では勝利を手にしたい。

 

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