9/28(土)にJ1セレッソ大阪vs柏レイソルが、ヨドコウ桜スタジアムにて開催される。残留争いの生き残りをかけて、大阪へ足を運ぶレイソルサポーターは多いことだろう。ここでは大阪遠征で使えるお得な予約方法をまとめる。
新幹線vs飛行機
東京〜大阪間の公共交通手段として、新幹線と飛行機の2つが存在する。以下にその違いをまとめてみた。
新幹線
・ほぼ定刻通りに運行される。
・価格の変動がない。
・1日の本数が多い。
・所要時間はのぞみで2時間30分。
・大きな荷物は別料金が発生する。
飛行機
・定刻から遅延することがある。
・価格は変動する。
・所要時間は1時間ほどである。
・搭乗手続きが必要である。
・ラウンジでくつろげる。
上記から考えられるのは、新幹線で行くほうが良さそうであることだ。運転本数は飛行機と比較して11倍もあり、かつ煩わしい移動や手続きがほとんどない。飛行機はLCCを使うと片道5,000円台で乗ることが可能な場合もあるが、移動時間やリスクを考えると新幹線より劣る。
(ちなみに筆者は2023年に飛行機で苦い経験をした。)
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新幹線で移動時間と費用を算出
ここからは東海道新幹線で柏からヨドコウ桜スタジアムまで移動した場合の、シミュレーションをしてみたい。
移動時間
①柏〜東京(JR常磐線):約40分
②東京〜新大阪(東海道新幹線のぞみ):約2時間30分
③新大阪〜鶴ケ丘(大阪メトロ、JR阪和線):約50分
TOTAL:約4時間
費用
①571円
②14,720円(指定席)
③480円
TOTAL:約16,000円(片道)
まとめると移動だけで往復約8時間、32,000円かかることが分かる。以下では金額を抑えることに焦点を当ててみたい。
費用を抑えるために
32,000円から抑えるために、いくつかの方法を紹介したい。
スマートEX
東海道・山陽新幹線のWEBチケットサービスである「スマートEX」は大変便利である。年会費は無料で、アプリ上で乗車券の予約や発行、変更などを網羅している。この中で、EX早特という商品があり早めに購入することで、お得な値段で入手ができる。
例えば、2名以上で行く場合は3日前に「EXのぞみファミリー早特3」で購入すると、指定席12,570円で購入できる。往復4,000円以上安くできるのでおすすめである。
ひかりを使う
東海道新幹線の車種にはのぞみ・ひかり・こだまの3種類がある。一番早いのはのぞみだが、近年はひかりでも所要時間に大差は出ていない。例えば、ひかり509号は所要時間が2時間54分で新大阪駅に到着する。
のぞみと比べ30分かかるが指定席14,200円と500円を節約できる。こちらも検討する余地がある選択肢と言えるだろう。
日帰りなら大幅に安く
日帰りでの遠征を検討している人は、JR東海ツアーズから予約することをおすすめする。現地で使えるお得なクーポンが付いて、往復のぞみを25,280円で乗車できる。そのほかにも様々なプランがあり、観光も楽しみたい人には是非ともこちらから予約してみてほしい。
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