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柏レイソルの歴代ユニフォームに対するサポーターの意見

2024シーズン柏レイソルのユニフォームはホームが黄色、アウェイが白である。この配色のベースは長年に渡って貫いている。ここでは歴代のユニフォームへのサポーターの意見などをまとめていきたい。

2023-24はシンプルなデザイン

柏レイソルのユニフォームデザインは、2年に1度のタイミングで刷新される。近年、様々なクラブが毎シーズンごとに新しいデザインを発表したり、限定ユニフォームを発表している中、昔からの方針を貫いている。

 

2023−24シーズンは例年に比べるとシンプルなデザインである。

FPユニフォーム

柏レイソル公式ホームページ

2023-2024 ユニフォーム|柏レイソル Official Site

ほとんどのチームが模様や柄などでアクセントをいれる中、柏レイソルのユニフォームに関してはそのような工夫はなかった。少ないトピックで言うなら、タイトル数を表す星が胸ではなく、肩上に配置されたことである。またゴールキーパーのユニフォームは3色で青、緑、ピンクである。ピンクに関しては斬新なカラーといえる。

 

このデザインに関して、発表された当初はサポーターのなかで賛否両論であった。称賛の声としては「シンプルなのがカッコいい」というもの。否定的な声としては「シンプルすぎ」「誰でも作れそう」などがあった。

歴代ユニフォームへの意見

歴代のユニフォームデザインに関してはどうだろうか。X上で意見を募集した。

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画像引用元:

https://x.com/kamogawaPisuke/status/1356963093746642949

ホームでは2019−20のデザインが好きとのコメントがあった。黒袖にしている点がお気に入りのポイントのようだ。また、J1を優勝した2010‐11や2012−13のユニフォームを持っているサポーターは多いようだ。柏レイソルはこの時期に黄金期を迎え、多くのサポーターの記憶に残っていることが要因だ。

 

アウェイでは2015−16や2017−18が人気のようだ。レイソルは稀に青色を取り入れる傾向があり、それが好印象につながっていると考えられる。筆者も2017−18がお気に入りである。オールドファンからは1997−98が気に入っているとの声もあった。

 

そしてカップ戦用のユニフォームとしては、ACL出場時に着用した黒色ユニフォームが好評だ。レアなデザインは、クラブ創立30周年の記念ユニフォームにも反映されるほど人気が高い。

工夫したデザインを期待したい

個人的な意見としては、ユニフォームについてよりこだわりを持ってほしいところである。海外クラブのみならず、Jリーグクラブも収入源としてこのユニフォームに対し様々な戦略を考えている。シーズンごとにデザインを変えたり、3rdやリミテッドを出す流れは近年ではますます顕著である。

 

例えば、ファン・サポーターと一緒にデザインを考える企画を作るのはどうだろうか。様々な意見が出て面白いものになるはずだ。特に女性目線の意見はクラブにとって貴重なものになるだろう。

 

今シーズンから新たな取り組みを行っているクラブに、ユニフォームについても工夫を期待したい。

 

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