4/6(日)にJ1第9節の柏レイソルvsガンバ大阪の試合が、三協フロンテア柏スタジアム(日立台)で開催された。試合はレイソルが小泉のゴールで、1-0で勝利を収めた。この試合を振り返る。
犬飼と渡井がスタメン
水曜日の京都サンガFC戦から中三日、レイソルは2枚をスタメン変更。犬飼が3CBの真ん中に入り、渡井がシャドーのポジションに入った。ベンチには細谷、木下、仲間らが控える。

アウェイのガンバは4-3-1-2のフォーメーション。古巣対決となる中谷がスタメン。トップ下に満田、2トップはジェバリと新加入のヒュメットが組む。ベンチには宇佐美、山下、倉田らが控える。

試合内容
両者チャンスを作る
前半はレイソルが圧倒的に保持し、ガンバが構える展開。2分はガンバのFKから満田がシュートもGK小島がキャッチ。10分に小屋松がシュートを放つ。18分には原川が、19分には熊坂がミドルシュートを放つがゴールに至らない。ガンバはフォーメーションを変更し、中盤横一列の4-4-2にした。29分はガンバのジェバリがシュートも田中がブロック。37分にはガンバのジェバリが裏に抜け出し、決定機を迎えたが古賀とGK小島が防ぐ。44分、ガンバの半田のクロスから最後はジェバリが至近距離のシュート。しかし久保がブロックし凌いだ。前半は0-0で折り返す。
小泉がゴールネットを揺らす
後半頭にレイソルは原田を投入する。49分に原川がシュート。50分はガンバのアラーノがシュートを放つ。57分はレイソルにアクシデント。原川が負傷し山田が投入される。ガンバも宇佐美、山下を同時投入。65分、ついに試合が動く。熊坂の縦パスのこぼれ球に垣田が反応し、最後は小泉がミドルシュートを決めた。68分、ガンバの山下がドリブルシュートも田中がブロック。その後はレイソルがボールを握り続ける。89分には山田が強烈なシュートも枠を外れる。危なげなく試合を締めて、試合終了のホイッスル。レイソルが1-0の勝利を収めた。
狙い続けた左のポケット
この日は小屋松が出色のパフォーマンスで、対峙する半田を圧倒した。緩急あるドリブルで縦突破から何度もクロスを上げ続けた。また小泉や渡井、原川も入れ替わりに飛び出し、ガンバのアラーノや中谷、ネタ・ラヴィを混乱させ続けた。小泉のゴールシーンでは、左サイドから熊坂が仲間に縦パスを狙ったところから始まり、最終的にはバイタルエリアの小泉がゴールネットを揺らした。再三再四、相手の嫌なところを突き続けた事で、ゴールが生まれた。
ピンチはあったが支配した

いくつかのピンチを迎えたものの、スタッツではレイソルがガンバを上回った。ボール支配率はレイソルが61%を記録し、ガンバの選手たちを疲弊させた。相手陣内でのボール回しができたので、相手ペナルティーエリア付近までボールを運ぶシーンが多かった。シュート数と枠内シュート数もレイソルが上回った。またレイソルはスプリント回数139を記録。走行距離では大差なかったが、守備強度で上回った結果が数値で表れた。
トンネルを抜けた
第5節に鹿島アントラーズに敗れたあと、引き分けが3試合続き苦しい状況であったが、日立台で久々の勝利を収めた。5試合ぶりの勝利にサポーターは歓喜し、先日他界したレアンドロ・ドミンゲスに嬉しい報告ができる試合となった。
前半にはピンチがあったが、最後の最後まで体を張ったことで凌ぎ、後半にゴールを生み出す事ができた。攻守において、チーム全体が素晴らしいパフォーマンスを見せたと言える。
絶対的なボランチである原川が負傷したことは心配であるが、代役の山田や白井にとってはチャンスである。国立でのFC東京戦も勝利を掴みたい。
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