4/29(火)に行われた、J1名古屋グランパスvs柏レイソルの試合に合わせて、3泊4日の名古屋遠征を行なったので、その模様を綴っていく。
伊勢神宮へ
4/26(土)から有給休暇を使って3泊4日の遠征をスタートさせた。朝8:30に柏を出発し、新幹線で名古屋駅へ。そこから近鉄特急に乗り、伊勢神宮を目指す。
13:00過ぎに伊勢市駅に到着して、まずは外宮へ。大学生の時にも伊勢の地を訪れていたが、滞在時間が短かった。今回は外宮→内宮の順にゆっくりと周る。
20年ごとに本宮を移すのだが、次回の場所が決定した事が知らされていた。豊受大御神を祀っている外宮は、内宮ほど人は多くないのでじっくり見る事ができた。また、広い庭園があり心が洗われた。
続いてバスで内宮へ。ゴールデンウィーク初日から大勢の人で賑わっていた。数々の神社の中でも最高峰に君臨し、神聖な空間で気持ちを清める事ができた。おかげ横丁にも立ち寄り、和太鼓演奏や有名な赤福、五十鈴川を眺望できるカフェで満喫し初日を終えた。
鳥羽・答志島へ
2日目は朝6:30に起床。外宮の参道にある、有名なおかゆが食べられるお店に向かう。7:00過ぎには行列ができていたが、1巡目の入店が出来た。普段は食べない贅沢な朝食を堪能し、鳥羽市へ向かうことにした。
10:00過ぎに鳥羽駅に到着した。歩いてすぐの所に港があり、フェリーで20分の答志島へ。至る所に丸八の記号が刻まれており、魔除けとして記している。島には都会とはかけ離れた、まるで時間が止まったかのような風景が残っていた。山奥では石室のある古墳が眠っており、貴重なスポットをこの目で見る事ができた。
本土に戻って昼食を食べて、鳥羽城跡へ。残念ながら天守閣などは無かったが、段々となっている石垣は壮大だった。
夕方には鳥羽を出発して名古屋へ。友人と待ち合わせして、ひつまぶしでこの日を締め括った。
ドライブで蒲郡へ
友人宅で一夜を過ごし、話し合いの結果、愛知県の東側に位置する蒲郡に向かうことにした。蒲郡はみかんが有名で、海鮮や温泉も楽しめる街として知られている。まずは道中でモーニングを食べることにした。家の近くに気になる店があるとのことで、朝9:00にどら焼きのモーニングを食べることになった。
その後は高速道路を使って1時間ほどで蒲郡に到着。市場でショッピングと美味しい海鮮を堪能した後、見晴らしが良い温泉でリラックスできた。充実したドライブで名古屋へ戻り、別の友人と合流して3日目を終えた。
名古屋城から豊田スタジアムへ
最終日はサイクリングで名古屋城へ向かうことからスタート。友人宅から20分ほどで公園に到着し、10:00に名古屋城の到着した。残念ながら天守閣に登ることはできなかったが、前回来たときはは鯱が工事中だったため、美しい外観を今度はしっかりと写真に収めることができた。
内部では様々な部屋を見ることができた。どの部屋も厳かで華やかな空間であり、豊臣秀吉らがこれらの部屋で過ごしていた風景を想像しながら見学をした。
昼間前には名古屋を出発して豊田スタジアムへ。会社のグランパスサポと合流し、メインスタンドで観戦した。試合はグランパスが先制したものの、レイソルが山田と細谷のゴールで逆転勝ちした。ポストやバーに救われたシーンもあったが、下位チームからしっかりと勝点3をゲットした。
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その後、軽く飲み会をして19:00過ぎの新幹線で東京へ。22:00前に柏に帰着し、3泊4日の名古屋遠征を終えた。