10/8(水)にルヴァンカップ準決勝の第1戦、川崎フロンターレvs柏レイソルの試合が、 Uvanceとどろきスタジアムで開催された。試合は3-1でホームのフロンターレが勝利を収めた。この試合を振り返る。
古賀がメンバー外
柏レイソルのスタメンでは、絶対的なCBとして君臨していた古賀がメンバー外。代役はキャプテン犬飼が起用された。ボランチの中川が出場停止のため、原川が入る。ベンチには細谷、古澤、東洋大学に在学中の山之内らが控える。
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— 柏レイソルOFFICIAL☀ (@REYSOL_Official) 2025年10月8日
準決勝 第1戦
川崎F vs 柏
スタメン
GK 小島亨介
DF 馬場晴也、犬飼智也、杉岡大暉、ジエゴ
MF 山田雄士、原川力、小泉佳穂、小屋松知哉
FW 垣田裕暉、仲間隼斗
サブ
GK 永井堅梧
DF 三丸拡、田中隼人、野田裕喜、山之内佑成
MF 戸嶋祥郎、小見洋太
FW 古澤ナベル慈宇、細谷真大… pic.twitter.com/GyACyDfPJd
ホームのフロンターレは、エリソン、マルシーニョ、伊藤の前線3枚をスタメン起用。GKにはチョン・ソンリョンが入る。ベンチには、怪我から復帰した大島、小林、家長らが控える。
JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド 準決勝 第1戦
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2025年10月8日
🆚#柏レイソル
スターティングメンバー発表🐬
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試合内容
フロンターレが2点を先取
リーグ戦で4−4の激闘から、10日で行われた同カード。開始わずか6分、左SBの三浦 颯太が負傷交代するアクシデントに見舞われるも、緊急出場した田邉 秀斗が臆せずゲームに加わる。そして10分、川崎フロンターレが先制に成功する。マルシーニョを狙ったロングフィードがGKにクリアされるが、こぼれ球を回収。左サイドでパスをつなぎ、ペナルティーエリア角付近でボールを持った山本 悠樹が右足を一閃。シュートは相手に当たって軌道が変わり、そのままネットに吸い込まれた。先制点で勢いづいた川崎Fは、堅固な守備から効率よく攻撃を構築し、エリソンとマルシーニョの両翼を起点に次々とチャンスを創出。そして23分、追加点が生まれる。相手の中途半端なパスをファンウェルメスケルケン際がインターセプトすると、そのまま強烈なミドルシュートを突き刺し、リードを2点に広げた。その後も川崎Fのペースは揺るがず、3点目がいつ生まれてもおかしくない圧倒的な内容で前半を終えた。
1点返すが突き放される
後半に入ると一転、2点ビハインドの柏が反撃に出る。ハーフタイムに戸嶋 祥郎、三丸 拡、山之内 佑成の3人を投入し、攻撃的な姿勢を明確に。ボールを保持し、川崎F陣内に押し込む時間帯を長くする。62分にはついにゴールがレイソルに生まれる。山田 雄士が敵陣深くからクロスを上げ、こぼれ球を再びクロス。これに反応した小泉 佳穂が頭で押し込み、反撃の1点を決めた。勢いづく柏は、同点ゴールを目指して攻勢を継続。79分にはエースの細谷 真大を投入し、勝負に出る。
しかし85分、フロンターレが高い位置でのボール奪取に成功すると、最後は伊藤 達哉がフィニッシュ。冷静なトラップで相手を外し、左足で落ち着いて流し込み、再びリードを2点に戻した。直後、得点に絡んだ大島 僚太が負傷し、残り時間を10人で戦うことを強いられるアクシデントが発生するも、川崎Fは逃げ切りに成功。3−1でフロンターレが第一戦を勝利した。
シュート数は圧倒も・・・
川崎:柏
シュート数 11:23
枠内シュート数 4:3
パス数:281:703
FK 13:12
CK 6:6
ポゼッション率 33%:67%
シュート数とポゼッション率で、大幅にレイソルは上回ったが、枠内シュート数はわずかに3本。一方でフロンターレは効率よくゴールを重ね、カウンターやミドルシュートでレイソルに脅威を与えた。近年では稀に見る構図であったが、それでもフロンターレの勝負強さが際立った。
苦手な相手に痛い敗戦
レイソルはフロンターレ相手にここ数年しばらく勝利できておらず、最後にアウェイで勝利したのは2017年の天皇杯である。非常に相性が悪い事が、また証明されてしまった。
この試合では後半に1点差に詰め寄ったものの、伊藤にダメ押しの3点目を決められてしまった事が痛恨であった。全部を繋ごうとする意識が強すぎて、自陣でミスをし失点するケースが増えている。

以前にも述べたが、より勝利に貪欲にならなければならない。場合によってはパスサッカーを捨てる事も選択する必要がある。フィジカルが特徴の古澤を投入したのは、その合図と思われたがスタイルに変化は無かった。
まだ90分残されている。ホーム日立台で2点差をひっくり返すためには、より貪欲なプレーが求められる。第2戦でその姿が見られることを期待し、決勝への切符を勝ち取りたい。
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