2025シーズン、柏レイソルは大躍進でJ1リーグ戦を2位で終えた。惜しくも優勝とはならなかったが、2026-27シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(以下ACLE)の出場する可能性が大いにある。ここでは、その条件をまとめることにする。
ACLEの出場権について
以下のJリーグ公式サイトに、2026-27シーズンの出場権について記載されている。
【公式】2026/27シーズンAFCクラブ競技会の出場枠について:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
原則としては以下の3つのクラブにACLEの出場権が与えられる。
・2025シーズンのJ1王者:鹿島アントラーズ
・2026シーズンのJ1百年構想リーグ王者:未定
・2025シーズンのJ1の2位:柏レイソル
ただし、以下の場合は出場するクラブの対象が変わる。
①2025-26のACLEにおいて、日本のクラブが優勝する。
②2025-26のACL Twoにおいて、ガンバ大阪が優勝する。
③2026シーズンのJ1百年構想構想リーグにおいて、鹿島アントラーズが優勝する。
①のみの場合、J1の2位のクラブは枠から外れることになる。
②のみの場合、日本から出場するクラブ数は3から4に増える可能性がある。(ACL Two優勝クラブは、プレリミナリーステージに進出する。)
①かつ②の場合、出場クラブは4となる可能性があるが、J1の2位のクラブは枠から外れることになる。
③のみの場合、2025シーズンのJ1の3位である京都サンガFCが、繰り上がりで出場する。
柏レイソルが出場する条件
以上を踏まえて、2025シーズンのJ1で2位のレイソルがACLEに出場する条件を記載する。
【条件(いずれかに該当すること)】
・2025-26のACLEに出場している、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、FC町田ゼルビアが、本大会で優勝しないこと。
・2025‐26のACLEを、上記の日本クラブが優勝しても、鹿島アントラーズまたはACLE優勝クラブが、J1百年構想リーグで優勝すること。
・柏レイソルが2026J1百年構想リーグで優勝すること。
そのため2025シーズン終了時点では、残念ながらJ1リーグ優勝を逃したことにより、レイソルの出場可否は他クラブの結果に委ねられることとなったのだ。出場権を確実にするために、来シーズンのJ1百年構想リーグでの優勝を果たしたい。
ホームスタジアムの課題
なお補足として、ACLEに出場した際、三協フロンテア柏スタジアム(日立台)での開催が可能かを見ていく。2018シーズンに出場した際は、ゴール裏1階席の利用が禁じられた。観客席とピッチとの一定距離を満たせないためであった。
今回も上記のような対応を強いられる可能性が考えられる。また、屋根の設置基準として「観客席の3分の1以上を屋根で覆うこと」が明記されており、これも満たしていないことから、国立競技場での代替スタジアムでの開催も懸念される。
ちなみに2023-24にACLに出場したヴァンフォーレ甲府は、空港からのアクセス条件を満たせずに、国立競技場でのホームゲーム開催となった。レイソルはこの条件をクリアしているので、代替開催の可能性は低いと言える。
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