①からの続き
gotohitachidai8.hatenablog.com
最終日もあいにくの雨スタート。鰹節ご飯のお店に向かったが、8時前でも予約済み客のため入店が出来なかった。そこで目の前にあるイノダコーヒ本店で食事することにした。
町屋をリノベーションした店内は天井が高く広々としていた。主に女性や年配の客が多く、上品な空間はいつまでも居られる。
ホテルをチェックアウトし、祖父母の墓参りを経て伏見稲荷大社へ。10:00でも海外の観光客は多くおり、千本鳥居ではみな写真を撮っていた。この時はすでに雨が止んで夏の日差しが強く照らしていた。
京阪電車で更に南へ向かい宇治へ。お茶のミュージアムに立ち寄った後は参道のカフェでランチ。ミュージアムに置いてあったパンフレットを見せれば安くなるので入ったが、本場宇治のお茶漬けは格別であった。お茶を立てるのは修学旅行以来だ。
そして平等院へ。本殿に飾られている2体の鳳凰は金ピカに輝いていた。ミュージアムではその精巧な作りも見てとれた。
参道の近くに珍しいお店があったので入ってみた。ほうじ茶専門店である。宇治ではここしかないとの事だが、全国的にも珍しいと思われる。そしてほうじ茶4種の飲み比べをしてみた。最初は違いが全く分からなかったが、徐々に後味の違いや渋みで違いがわかった。
15:00には石清水八幡宮に訪れた。ケーブルカーですぐ山頂に着くが、徒歩だと急な階段もありそれなりに大変と思った。近くの公園から見られる大パノラマも素晴らしかった。
銭湯で汗を流してから京都駅へ。17:00であったが空腹になっていたので、最後の晩餐は寿司を食べることにした。もちろん試合に勝利したからだが、京都駅地下のポルタでちゃんとした寿司を格安で食べられることも大きかった。味ももちろんのこと美味しかった。そしてお土産を買って19:30過ぎの新幹線で帰路についた。
かれこれ20回以上は京都に来ているが、それでも飽きることなく色々なものを体験できた。来年もまた来れるよう、レイソルの残留を願って応援を続ける。
観光スポット一覧
サンガスタジアム by Kyosera
竹林の小径
お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな
関連記事はこちら
