8/6～8で2泊3日の京都遠征を行ったので、その内容を紀行にしていく。
試合当日
8/6(日)の朝に柏から東京駅へ。昨年も行こうとしていた京都遠征だったが、コロナのため行けずにいた。久しぶりの東海道新幹線なので、固いことで有名なアイスを購入してのぞみに乗り込んだ。富士山側の席だったがあいにく雲で見えなかった。
正午過ぎに京都駅に到着し、駅の10階にあるラーメン小路で冷製ラーメンを頂いた。
麺匠たか松
その後チェックインの時間まで、京都ファッションブランドのSOUSOUでショッピング。四条河原町の裏道に複数の店舗を構えており、それぞれのお店のスタイルが異なるので面白い。最終的にはTシャツとスマホケースを購入した。
ホテルへ15時過ぎにチェックインし、着替えてスタジアムへ。向かう途中で嵐山の竹林の小径に寄った。大きな竹が織りなす林道は圧巻であった。
17:45に電車でスタジアム最寄りの亀岡駅に到着した。2021年にできたばかりの新しいスタジアムで、駅のすぐ目の前にある。ホテルを挟んで反対側には広場がありキッチンカーが並んでいた。そこではヴェルディのサポーターが教えてくれたカレー屋さんで、「サモサ」という生地の中にカレーが入った料理を食べた。初めて食べたがかなり好印象を抱いた。
スタジアムにはカフェやレストラン、バスケコートなども併設されており充実している。中に入れば臨場感があり素晴らしいスタジアムということがわかる。2階席は屋根でまったく濡れない仕組みになっており、これがJリーグのスタンダードになって欲しいと思った。
パナソニックスタジアム吹田と似た構造であるが、比較的アウェイサポーターにも優しく、厳しいエリア制限はそこまでなかったように思えた。スタジアム内ではミートハンバーガーを食したが、これ以外に特徴的なものはなかったと感じた。
後半アディショナルタイム9分を経てレイソルが勝利した。試合を通してジャッジに泣かされたサンガ陣はブーイングを鳴らした。
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2日目は京都市街へ
朝7:30から始動し近くのおばんざいのお店で朝食を食べた。陳列されている小鉢から6種類を選択する。質素だが上品な食事は意外とボリューミーだった。
散歩したのちに建仁寺へ向かう。ここでは写経体験ができるので、1,000円追加で払い1時間ほど漢字を筆ペンでなぞった。普段は文字を書かないので、気分転換にはとても良かった。
この日は日中あいにくの雨だったので、カフェ巡りをした。まずは王道の辻利(カフェの表記は都路里)で茶そばとパフェをいただいた。行列を成す店として有名だが、この日はすんなりと入ることができたので驚いた。
次は発酵食材カフェで甘酒を飲んだ。飲み比べがあったと思ったが現在はメニューから無くなっていた。お座敷の小さなカフェは女性に人気である。
そしてすぐ近くのイクスカフェへ。こちらの店は寿司屋を改装したらしく、目の前で天然の氷からかき氷を作ってくれる。そこまで暑くなかったので、別のものをチョイスしたがそれも芸術的であった。
ホテルに戻って休憩したのち、清水寺へ。何回来てもここは素晴らしいと思わせてくれる。日が沈むライトアップされた景色を撮影するために最後は高台寺を訪れた。入り口までの階段は美しかった。
20:00ごろホテル近くに戻り夕食にした。隠れ居酒屋のお店を探し行ってみたら、まさしく想像していたような雰囲気のある京酒場でこの日を締めた。
②へ続く
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