1/23にJ1リーグの日程が発表された。ここでは柏レイソルの2024シーズンのスケジュールについてまとめていく。
日程
Jリーグから発表されたJ1リーグ戦を踏まえた、柏レイソル2024日程はこちら。
開幕戦はホーム日立台で、2/25(日)の14:00キックオフとなった。2023シーズンも日立台で開幕を迎えたが引き分けに終わった。今シーズンは勝利でスタートを切りたい。
第2節は3/2(土)に王者ヴィッセル神戸とのアウェイ戦に臨む。早くもロング遠征がここで組み込まれることとなった。
その後のゴールデンウィーク連戦を含め、5月は関東近郊での戦いとなる。一方で6月は大阪、京都、鳥栖と遠方でのアウェイ戦をこなさなければならない。
シーズン終盤にはホームもしくはアウェイ2連戦が組まれ、最終節は12/8(日)北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームとなる。
J1は20チームに増えたため、その分ミッドウィーク開催も増えた。メンバーを固定し続けると、疲労により難しい試合を強いられるだろう。
参考
ルヴァンカップの大会方式が2024シーズンより大きく変更となった。グループステージ制を廃止し、全てノックアウト方式となる。レイソルは2回戦から登場し、4/17(水)または4/24(水)にザスパ群馬とSC相模原の勝者と戦う。そして3回戦はアビスパ福岡を含めた3チームで勝ち上がったチームと、5/22(水)にセカンドステージ進出をかけて戦う。
なお試合はカテゴリーや順位が下のチームの会場で開催されるため、レイソルをはじめJ1チームはやり繰りに苦労することが予想される。
参考
スタートダッシュを切れるか
開幕からの数試合がシーズンの順位を左右すると言っても過言ではない。昨シーズンのレイソルは勝利するまでにリーグ戦7試合も要したことで、残留争いに巻き込まれた。
またアジアカップに参戦している細谷は、コンディション面で開幕戦に間に合わない可能性もある。今のレイソルに彼は必要不可欠な存在だが、夏のヨーロッパ移籍を考慮すると、細谷なしの戦術を構築する必要がある。
J1リーグは3チーム降格というシビアなレギュレーションとなったが、昨シーズンと同じような展開にしてはいけない。井原監督と選手たちには開幕に向けて、明確な意図を持った準備を期待したい。
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