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2026シーズン 柏レイソル新加入選手まとめ

柏レイソルは2025シーズン、勝点75を積み上げ、首位の鹿島アントラーズにわずか1ポイント差のJ1リーグ2位でフィニッシュした。2026シーズンも引き続き、リカルド・ロドリゲス監督のもとで築き上げた攻撃的なスタイルをさらに進化させ、タイトル獲得を狙う。ここでは、このオフに新たに加入した、7名の選手をまとめることとする。

大久保 智明(←浦和レッズ)

・ポジション:MF

・背番号:14

 ・年齢: 27歳
浦和レッズでJ1通算110試合に出場し、ACLの優勝に貢献した実績を持つ右ウイングのアタッカー。小刻みなドリブルからのカットインが得意で、元同僚の小泉とのコンビネーションも良好なはず。キャリア初の移籍となったが、リカルド・ロドリゲス監督がかつて浦和で指揮を執っていた際も師弟関係にあり、新チームへの早期適応が期待される。

 

汰木 康也(←ヴィッセル神戸)


 ・ポジション: MF
 ・背番号:16
 ・年齢:30歳
リカルド・ロドリゲス監督の教え子が、また1名加わることになった。2021シーズンに浦和レッズでプレーした後に、ヴィッセル神戸へ移籍。そこでJ1連覇の経験を経て、再度タッグを組むことになった。J1通算164試合出場の実績十分な左サイドのアタッカーは、卓越したテクニックとアイディアの豊富なプレースタイルで、小屋松とは違った持ち味でレイソルの攻撃の活性化に貢献してくれることだろう。

山内 日向汰(←川崎フロンターレ)

 

・ポジション: MF

・背番号:87
・年齢:24歳

川崎フロンターレのアカデミー育ちで、桐蔭横浜大学から2024年にフロンターレでプロ入り。2025シーズンはベガルタ仙台へのレンタル移籍を経験し、このオフに大きな決断を下した。攻撃的な中盤であればどこでもこなせる。プレースタイルは、ゴールへの推進力と機動力が持ち味とし、フリーキックで直接ゴールを奪うこともできるため、ポテンシャルは高いといえる。心機一転、その才能をレイソルという新たなチームで開花させることが期待される。

土屋 巧(←ヴァンフォーレ甲府)

 

・ポジション: DF

・背番号:34
・年齢:22歳
 レンタル先のヴァンフォーレ甲府から復帰を果たした。2022シーズンに、日体大柏から柏レイソルに加入し、2025シーズンは初めての移籍を経験。ヴァンフォーレ甲府では右CBとして、J2リーグに30試合に出場し、経験値を積んで古巣に帰還した。粘り強い対人守備とビルドアップ能力、そしてボランチサイドバックをこなせるユーティリティ性を、レイソルに還元できるかが注目である。

 

角田 惠風(←慶応義塾大学)


・ポジション:MF

・背番号:37
・年齢:22歳
 

1月4日に新加入が発表された、大学サッカー界注目の逸材である。横浜F・マリノスのユースから慶応義塾大学へ進学。プレースタイルは、中盤の底からゲームを組み立て、攻守にわたってハードワークできる現代的なボランチだ。2025シーズンは1部に昇格したチームで副将で背番号10を背負い、リーグ戦で5ゴール7アシストを記録。この活躍が認められて、柏レイソルでプロキャリアをスタートさせる。

 

島野 怜(←明治大学)

 

・ポジション:MF

・背番号:38
・年齢:22歳

 

2025年6月の段階で加入が内定していた、名門・明治大出身のボランチである。仙台育英高校から明治大学に進学。183cm、83kgの恵まれた体格を生かした対人守備能力と、高校時代に磨かれた得点能力を兼ね備えた万能型のプレイヤー。2025シーズンは主将と背番号10を背負い、4ゴール6アシストを記録。リーグのベストイレブンに選出された。レイソルでその力を発揮できるか、注目である。

山之内 佑成(←東洋大学)

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・ポジション: DF

・背番号:32

・年齢: 22歳
   

2024シーズンに早々の加入内定が発表されており、満を持して正式加入となった。すでに2025シーズンの終盤に、レイソルの公式戦で既に出場を果たしており、その力を証明済みである。東洋大学では左サイドバックを主戦場とするが、怪我人が相次いだ右サイドでも臆することなくプレー。豊富な運動量と左右両方を遜色なく蹴れる器用さ、球際の強さでルヴァンカップ準決勝と決勝では存在感を発揮した。新シーズンではスタメン争いに挑むことになる。

 

補強のポイントと展望

2026シーズンの補強の特徴は、新加入7名のうち5名がMF(ミッドフィルダー)である点だ。リカルド・ロドリゲス監督が、さらに中盤の支配力と攻撃のバリエーションを強化しようとしている意図が明確に表れている。引き続き、リカルド・ロドリゲス監督のもとでプレー経験のある、大久保と汰木の2名を獲得することに成功した。小泉とのホットラインには期待である。また、大卒ルーキーの選手たちには、開幕からレギュラー争いを期待していることだろう。2025シーズンは中川が台頭し、山之内が存在感を示したことから、島野と角田にも注目である。

 

一方で、小屋松やジエゴ田中隼人など、昨季の戦力を支えた数名がチームを離れることになった。これらの変化を乗り越え、新加入選手たちがどのように融合するかが、2026年2月8日に川崎フロンターレとのアウェイゲームで幕を開ける新シーズンの鍵となる。

 

2025シーズンは勝ちきれない試合が多かったことから、決勝点を取るためのメンバーを補強できたといえる。2026シーズン、どの選手が活躍してくれるのかを楽しみにしたい。

 

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