4/23(日)に、Jリーグのセレッソ大阪vs柏レイソルが、ヨドコウ桜スタジアムで行われる。香川真司が復帰したため、大阪まで足を運ぶサポーターは多いだろう。そこでここでは、1泊2日大阪遠征のための交通・宿泊手配の組み方を考えていく。
移動手段
所要時間は飛行機も新幹線もほぼ同じ
まずは移動手段についてだが、優先順位は飛行機、新幹線、バスの順に考える。大阪に最も短時間で行くためには、飛行機でも新幹線でも大差はない。
飛行機の場合、成田空港→関西国際空港までのフライト時間は、1時間30分である。しかし手荷物検査や搭乗手続きなどを含めると、空港出発から到着まで2時間はかかる。
対して東海道新幹線の東京→新大阪の場合は、のぞみで2時間30分である。こちらはスムーズに乗れるため、時間がかさばることはない。
料金は飛行機が安い
料金に関しては、LCCを使えば飛行機の方が安く済む。4/7現在、LCCのピーチであれば成田と大阪の往復料金は2万円である。
一方新幹線で考えると、のぞみの指定席往復で3万円かかる。こだまにすれば、料金は下がるが大幅に時間がかかってしまうので、今回は考えないことにする。
時間を考慮し新幹線を選択
ここまでで飛行機が有利と思われるが、残念ながら残席がすでに少なく、便の発着時間も早朝や夜しかない。そのため、選択できる本数が多い新幹線を移動手段にする。
予約サイト
東海道新幹線を利用する際のおすすめは、JTBかJR東海ツアーズである。両社とも限定列車を確保しており、追加料金なしでのぞみを選択できる。
またクーポンが付いてくるプランも複数あるため、費用対効果の大きい旅行を作ることができる。
宿泊
ホテルはアクセスが良く、露天風呂や朝食が付いているところを選択したい。今回は中之島にあるリーガロイヤルホテルにする。
格式の高いホテルで、おもに関西を中心に展開している。筆者は何度か宿泊したことがあり、料理が美味しくとても快適に過ごせると感じた。
合計金額
JR東海ツアーズで予約した際の、大人ひとり当たりの金額は以下のようになった。
39,800円(2名宿泊、全国旅行支援を適用)
内訳
・のぞみ指定席 東京・新大阪往復
・リーガロイヤルホテル大阪 ツイン禁煙 朝食付き
・ずらし旅選べる体験付き(1,000円~3,000円分)
おわりに
大阪だけでなく京都や神戸なども楽しむためには、できるだけ滞在時間を長く取りたいところ。それを考慮すると、本数の多い新幹線を使うのがベターと判断した。まだ計画を立てている最中の人は、これを参考にして頂き、不明点は問い合わせてもらえればと思う。