4/7(金)に、鹿島アントラーズと契約満了になっていたDFブエノの、柏レイソル加入が発表された。背番号は22となる。ここではブエノの特徴などをまとめる。
#ブエノ 選手 の柏レイソル加入が決定しましたのでお知らせいたします。
— 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) 2023年4月7日
「まず柏レイソルのユニフォームを着ることができてすごく幸せに思います。私たちの大きな目的、目標に向かって一緒に進んでいければと思いますので、どうぞよろしくお願いします」#柏レイソル #reysolhttps://t.co/Cp7mU5lT6Z pic.twitter.com/OhhAHpHPZ7
プロフィールと経歴
氏名: ウェリントン ダニエル ブエノ(Wellington Daniel BUENO)
登録名: ブエノ
ポジション: DF
背番号: 22
身長・体重: 182cm・79kg
生年月日: 1995年8月24日(27歳)
ブラジル出身のブエノは、高校生の時に千葉県の千葉国際高校(現翔凛高校)に入学し、日本での留学生活をスタートさせた。サッカー部では当時エースのカイオとともにチームをけん引し、全国高校サッカー選手権千葉県予選でベスト4進出を果たした。
2014年に清水エスパルスでプロ入りし、ヴィッセル神戸を経て鹿島アントラーズへ。アントラーズではスタメン奪取には至らず、レンタル移籍も経験した。2022シーズンは13試合1得点で、契約満了となっていた。
プレースタイル
ポジションはCBで、対人の強さを武器としたボール奪取能力が特徴だ。またスピードがあるので1vs1を仕掛けられても、俊敏性を活かし対応することができる。
攻撃面では、セットプレーで得点源として活躍が期待できる。CBながら6ゴールを決めており、苦しいチームを救うだろう。
また日本語が堪能なため、すぐチームメイトとコミュニケーションを図れるはず。サヴィオともポルトガル語で会話できることから、チーム内の統率を任せられる。積極的なコミュニケーションを期待したい。
レイソルの失点を抑えられるか
2023シーズンの柏レイソルは、純粋なCBが不足している。そのうえ田中がU20ワールドカップに召集される見込みのため、今回のブエノの加入は非常に大きい。
深刻な得点力不足と、失点の多さで最下位に低迷しているレイソル。ブエノが最終ラインからチームを立て直し、チームを活性化させることを期待したい。
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