柏レイソルのチケットは他のクラブと比較すると特殊であるため、購入時にはいくつか注意しなければいけないことがある。特に初めて三協フロンテア柏スタジアム（日立台）に訪れるアウェイサポーターが、柏レイソルのチケットを初めて買う際は戸惑うことがあるだろう。ここではチケット購入時の注意点をまとめる。
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アウェイグッズが着用可能なエリア
日立台でアウェイのグッズを身につけられるエリアは、以下の3つである。
・ビジターゴール裏
・ビジター指定席
・SS指定席
入場する際にはビジターゲートを通らなくてはならないため、公園入口の時計台の左手道路沿いを歩く必要がある。また以前までゴール裏立見は自由席であったが、2023シーズンよりビジターエリアすべて全席指定となっている。
柏レイソル公式ホームページ
Jリーグチケットに騙されない
観戦チケットを購入するためにはいくつかの方法があるが、Jリーグチケットからの購入はおすすめしない。Jリーグチケットでは発券枚数がごくわずかである。そのためよく試合3日前で既に全チケットが完売したかのように思えてしまうが、決してそうではない。レイソルはローソンチケットとスポンサー契約を結んでおり、ほとんどの試合のチケットはここから購入できる。
なおローソンチケットを購入できる場所は以下である。
・WEBサイト
・アプリ
・ローソン
スタグルは2つしかない
日立台のスタグルを堪能したいサポーターには残念なお知らせである。まずビジターゲート側のグルメ店は2つしかない。ホーム側には14か所あるだけに、グルメを堪能したい方はチケットの席種を考えていただく必要がある。
そしてそのスタグルを堪能するためには、待機エリアに向かう必要がある。言い換えればスタジアム内ではスタグルを買うことができない。再入場する手間暇がかかるので、グルメを購入してからスタジアム内へ入るのが良い。以前まではスタジアム内で買うことができたが、この点も2023シーズンから変更となった。
臨場感あるスタジアムへ
残念ながら日立台は上記のように「アウェイの洗礼」のような事柄がいくつかある。そのため初めて来場する際は、ぜひホームページをよく確認していただきたい。そのうえで関東でも屈指の臨場感を体感していただきたいと、柏レイソルサポーター一同は思っている。
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