3/19(日)に、柏レイソルはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦する。2022シーズンはエディオンスタジアムで劇的な逆転勝利を収めた地に、足を運ぶサポーターは多いだろう。そこで今回は3/9時点で考える、1泊2日の広島遠征の交通・宿泊の組み方を紹介したい。
飛行機よりも新幹線
福岡編で述べた通り、遠距離であれば最優先は飛行機で移動することである。しかし広島空港を使おうとすると、乗り換えが多く所要時間が新幹線よりもかかる。そのため東海道山陽新幹線で、広島へ向かうのが良い。
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使うサイトは、JTBかJR東海ツアーズをおすすめする。東海道山陽新幹線を優先的に抑えているので、限定列車があれば料金を抑えられるからだ。筆者が確認すると、宿の枠がJTBのほうが多かったため、JTBで予約する。
限定列車とは?
鉄道会社が特定の旅行会社に対し、優先的に提供する列車のこと。東海道山陽新幹線の場合、のぞみを選択すると追加料金を支払わなければならないが、この列車を選択すれば追加料金はかからない。
新幹線を楽しむコツ
サイトを進んでいくと、列車を選択する画面が出てくる。列車は限定列車を選択したいが、限りがあるので注意したい。列車を選択すると、次は座席である。
座席については東京→広島の進行方向右手を選択すると、富士山が見えるのでおすすめする。またトイレがついている車両も限りがあり、できれば奇数号車を選択すると良いだろう。
宿泊
新幹線を選び終えたら、宿を選択する。3/9時点で広島駅周辺ではほとんど空きがないため、必然的に以下のホテルになる。
今回のように出発直前であれば、選択肢は広く持つべきである。例えば広島市内だけでなく尾道や三原、隣県の岡山も検討に入れたい。
合計金額
以上を踏まえると、JTBで以下の値段で予約できる。
42,800円
・相鉄フレッサイン 禁煙ツイン
・現地で使える1,000円クーポン付き(全国旅行支援)
*2人で予約した場合の一人当たりの値段
おわりに
遠征の予定を直前で決めるのは、価格が高騰するためあまり得策ではないが、工夫することで良いプランを作ることができる。これが参考になればよいが、これから予約するうえで不明点があれば、気軽に相談してもらえればと思う。