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拓殖大学の関根大輝が柏レイソルに加入内定!

5/11(木)に柏レイソルは、拓殖大学3年生の関根大輝の、2025年シーズン加入内定を発表した。2シーズン先を見越しての加入内定は異例となった。ここでは関根大輝についてまとめる。

経歴

静岡県出身で、名門静岡学園中学から静岡学園高校へ進学した。2019年度の全国高校サッカー選手権では2年生でメンバー入りし、全国制覇を経験した。3年生時はレギュラーとして活躍したが、選手権は静岡県予選で敗退した。

 

その後拓殖大学に進学すると、センターバックからサイドバックへコンバートされたことで、持ち合わせていた攻撃力が開花。大学選抜にも選ばれ、今年4月のU22日本代表のトレーニングキャンプにも参加した。

 

プレースタイル

187センチという恵まれたサイズと確かなサッカー観を併せ持った、大型の右サイドバック。高校時代に磨いた足元のスキルに加え、ゲームメイクにも参加できる。

 

目標はアーセナルのジンチェンコと語っており、守備だけでなく攻撃面では違いを出せることが関根の特徴である。

 

参考

[デンチャレ]「大きくて、特別上手いサイドバック」へのチャレンジ。U-20全日本選抜DF関根大輝が見据えるのは世界へと続く一本道 | ゲキサカ

 

期待値の高いプレイヤー

柏レイソルは育成枠の獲得傾向として、ユースからの昇格を主としている。大学生を獲得するのも、上島や加藤らのように、レイソルユースから一度巣立った選手が多い。

 

しかし今回はそのケースから外れて、高校や大学サッカーで活躍しポテンシャルのある選手を、青田買いした形となった。

 

今後は指定強化選手としてチームに帯同し、プロデビューを目指すと見られる。日立台でどんなプレーを見せてくれるのか、ファンやサポーターは楽しみにしている。

 

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