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天皇杯での柏レイソルの勝ち上がりをプレーバック

12/9(土)に天皇杯決勝の川崎フロンターレvs柏レイソルの試合が、国立競技場で開催される。ここではレイソルの2023シーズン天皇杯の勝ち上がりを振り返ることにする。

 

 

大学生に大勝

山梨学院大学PEGASUSに7-1で勝利した。相手が大学生チームということもあり、出場機会が少ないメンバーで挑んだ。終始圧倒して、真家はハットトリックを達成、落合と山本も初ゴールを記録するなどで初戦を突破した。

 

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2年連続の対戦

徳島ヴォルティスにアウェイで2-0で勝利した。2022シーズンと同じ対戦カードとなったが、J2チームに対しきっちり勝ち切ることに成功した。この日も真家が2ゴールの活躍を見せた。

 

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回り出した歯車

北海道コンサドーレ札幌に1-0で勝利した。夏の中断明けのゲームで、人選とシステムを変えて挑んだ。今まで出場機会に恵まれなかった山田康太をスタメンに起用し、前線からの守備が上手く機能した。前半の椎橋のゴールを最後まで守り抜き、今後のチームの勢いをつける重要な勝利を挙げた。

 

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難敵を撃破

名古屋グランパスに2-0で勝利した。8月の好調さをこの試合でも発揮し、終盤の2ゴールで上位チームを叩くことに成功した。グランパスに勝利したのは2020年8月以来のことであり、いよいよタイトル獲得が見えるベスト4に進出した。

 

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実力を見せつけ圧巻の4発

ロアッソ熊本に4-0で快勝した。ロアッソのホームスタジアムが使用できないため、日立台での開催となった。ジャイアントキリングを数々起こしてきたチームに、ハイプレスとミドルプレスを使い分けて主導権を握った。なかでも4ゴール目の高嶺のレイソル初ゴールは圧巻であった。

 

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念願のタイトル獲得なるか

決勝の相手は川崎フロンターレだ。ここ10戦負けなしと好調のまま最終盤に突入したチームは、2017年以降レイソルをお得意様としている。

 

だが直近のこの対戦ではフロンターレが退場者を出して、レイソルが勝利に迫ったものの1-1に終わった。内容ではレイソルが上回ったと言える。

 

J1リーグでは何とか残留を決める苦しいシーズンとなってしまった。しかしこのカップ戦で優勝すれば、レイソルサポーターにとってすべてが報われた結果となるだろう。国立での2023シーズンラストマッチは、果たしてどのような結末になるのだろうか。